横浜ってどんな街

東京都心に近く、でも都市部と自然がうまく融合しているような美しい港町「横浜」にあこがれている人は非常に多いです。
非常に魅力的なこの横浜という街は、開国の時代から海外とのつながりを持ち、神戸と共に異国情緒あふれる独自の文化を形成してきた地域です。
中華街に元町といった繁華街も多く、駅の近くには大型ショッピングセンターなどもあります。

住宅街に行くと一転し、静かで環境のよい地域が多く、高校、専門学校、大学なども多数ある地域です。

横浜で保育士として働く夢

横浜で保育士として働くということを夢見て、就職活動、転職活動を頑張っている人、またこれから保育士となって横浜に行くぞという夢を持ち、今勉強されている方もいるのではないでしょうか。

横浜は保育士不足が問題になっているということもあり、保育士求人の需要は高いとも言えます。

「横浜」で保育士として活躍したいという場合、どのような形態で働くことができるのか？一緒に考えてみましょう。

保育園だけじゃない保育士の職場とは

保育士というとやはり保育園で働くということがイメージされますが、公立、私立、認可、無認可などの沢山の保育所のほかに、保育士の資格を活かして働くことができる場所は広がりを見せています。

現代は待機児童問題が根深く残り、入る保育園がないので働くことが出来ないという保護者の皆さんが悲鳴を上げています。
横浜は働くお母さんたちをバックアップするために、待機児童をゼロにしようと取り組みも積極的に行っていますが、保育園の数などの問題からなかなかクリアにできない状態です。

その中で、保育園以外、企業等も企業内保育を作り女性が働くことができる環境を作ろうと努力してくれています。
企業内保育のほかにも、病院にお勤めの方々のお子さんを預かる病院の保育所等も出てきています。
働き方についても同様であり、正社員、契約社員、アルバイト、派遣、また勤務時間の長さについても多様性が見られます。

また、保育士に限らず必要なことですが、就職や転職をする際には希望する勤務形態や希望条件などを考慮して求人を探す事が肝要です。
地域に特化した求人媒体や情報サイト、または転職エージェントなどを利用して職場を見つけるのも一つの手段です。

保育士の資格を活かせる施設は多い

こうした施設のほかにも、例えば助産師説、乳児院、児童厚生施設、児童発達支援センター等、沢山の雇用先があります。

助産師説は経済的な理由で入院助産を受ける事が出来ない場合に、助産婦を入所させて助産を受けることができる施設ですが、ここにも保育士の雇用があります。
乳児院は保護者の経済的な理由やそのほか様々な理由から、子どもを育てていく事だが出来ない乳児をかわりに養育するという施設です。

また児童館の一種となる児童厚生施設、ここでも保育士の雇用があるようです。
お子さんが健全に遊ぶことができるように、また自主性、社会性を高める為に作られた施設です。

児童養護施設も親御さんの病気や経済的な理由によって、また虐待などからお子さんを守るために作られている施設ですが、ここでも保育が必要な年齢のお子さんが入所されているので、保育士の雇用があります。

お子さんを保育したい、子どもたちの成長を見届ける仕事がしたいと保育所への入園を強く希望される方もいますが、保育士を求めている施設は保育所以外にも多数存在するのです。

今、雇用してくれる保育所がないという場合でも、こうした別の分野に目を向けて就職先、転職先を探すということも考えてみてはいかがでしょうか。