ベビーサイン講師という資格について
ベビーサイン講師というと、なんとなく聞き慣れない言葉ですが、どのようなことかと言いますとベビーサイン教室の講師ということです。
ここで、ベビーサイン教室自体がよくわからないかもしれませんので、付け加えますとベビーサインを利用して教室展開、講師活動を行えるというのことになります。
ベビーサインとは日本ベビーサイン教会、米国Baby Signs Inc.の登録商標です。
そもそも、ベビーサインというのは育児法のひとつで講師トレーナーはベビーサインの第一人者の夫妻です。
アメリカでの研究をベースに日本でも、ベビーサインを広めるという活動をしています。
ベビーサインは家族の会話や笑い声が増えるということがコンセプトになり、こちらの夫妻はベビーサインの普及に努めているのです。
今は、イベントや教室を通じて、ベビーサインがだいぶ普及してきたところなので、その教室の講師という資格もだんだんとはびこってくるでしょう。
ベビーサイン講師に向いている人
では、どのような人がこういったベビーサイン講師に向いているのか、挙げてみます。
まずは子育ての経験を仕事に活かしたいと感じている人、保育士、幼稚園教諭など子供に関係する仕事をしている人、赤ちゃんが大好きで尚且つ社会貢献に興味がある人、時間を有効に使えるような仕事をしたい人、子供を育ている段階の人で子育てと仕事の両立を考えている人等がこういった仕事に向いているでしょう。
やはり、この資格は子育てに関するものなので、子育てに関心がある人というのが一番です。
すでに子供が成人して、子育てを終えている人や孫のいる人でも良いでしょうし、保育士等子供関係の仕事にたずさわっている人ならば、仕事にも活かせるはずです。
また、赤ちゃん好きというのも大きな観点で、この教室には主に赤ちゃんと親の参加ですから、赤ちゃんの扱いに慣れた赤ちゃん好きの人やお子様が小学生くらいで、子育て中でしたら、現在進行形の子育てのノウハウをこの仕事に活かせます。
資格を取得するにはどうしたら良いか
では、資格の取得方法ですが、まずはインターネットで、「一般社団法人 日本ベビーサイン協会」のホームページを検索してみます。
そうしますと、ベビーサインについて、詳しく記されていますので、分かりやすいですし、ベビーサイン教室の講師についても色々と書かれていますので、チェックしましょう。
ここの協会で行ってる「講師育成プログラム」を受講し、試験に受かるとベビーサイン講師になれるのです。
そのためには、しっかりと「講師育成プログラム」を勉強しなければいけません。
まずは、講師育成プログラムの詳細資料を請求するところから、始めましょう。