保育士がもっていると幅が広がるネイチャーゲームリーダー

最近は色々な資格がありますが、保育士として持っていると仕事に活かすことができる資格にネイチャーゲームリーダーがあります。
この資格はネイチャーゲームの基本理念や指導について深く理解し、広く普及して句ことを目的に作られた資格です。

現代は自然の中での暮らしや、自然を活かした遊び等が注目されていますが、ネイチャーゲームリーダーは、自然の中のゲームを専門的に理解し、それを幅広い人たちに指導するという指導員です。

160種類以上ともいわれるネイチャーゲームを理解している専門家という立場で、年齢や性別に関係なく、みんなで楽しめるゲームを紹介、指導する役割を持っています。

ネイチャーゲームは晴れの日しかできないと思われがちですが、雨の日に室内で遊べるものもたくさんあります。
地域に合わせたネイチャーゲームがあり、雪が積もるところから雪を利用して楽しめるゲームを紹介、指導することもあります。

お天気に関係なく、また年齢や性別に関係なく楽しめる方法を子どもたち、大人にも紹介できる素敵な資格です。

ネイチャーゲームリーダーの資格を保育士が取得すると？

保育園では野外活動を活発に行う所も多くなっており、その中で、自然の中で遊ぶ方法を子どもたちにアドバイスしたり、一緒に遊んだりすることが出来れば、保育士としてレベルアップできると思います。

ネイチャーゲームリーダーの資格を取得しておくことで、バリエーション豊かなゲームを子どもたちに指導し、また子供たちはその遊びを覚えて、次の遊びに活かしてくれると思います。

また大人に指導する場合、社員研修、社員研修などでもネイチャーゲームリーダーとして指導を行うことができます。
つまり保育士としての資格を利用して活かすこともできるし、その他の職種でも活かすことができる資格といえるのです。

ネイチャーゲームリーダーの資格はどのようにして取得する？

ネイチャーゲームリーダーの資格はネイチャーゲームリーダー養成講座を受けることが必要です。
この資格の養成講座は2泊3日の合宿形式で行われるもので、8時間野外の講義、野外での実習で12ゲーム行います。

日帰りの場合もありますがカリキュラムがかなり多いので、合宿形式の方が楽かもしれません。
最終日に試験がありこれに合格することで、公認ネイチャーゲーム指導員になる事が出来ます。